↑の記事の続きになります。
よっしゃ準備できた!!空港行くぞ!!!
となるわけですが、ぶっちゃけここからの方が未知の領域ですし、いろいろ調べました。
状況によって対応が変わることも考えられるので、そういうものだと理解して参考にしていただければと思います。
この記事の内容
どういったチェックをされるのか
今回の状況を記しておきますが、
日時は2022年のお盆期間(具体的には8/10と8/16)、利用したのはANA 羽田 ⇒ 千歳(帰りは逆ね) です。
では、家から空港まで行ってみましょう。
荷物の確認
自転車関連はこれに全部入ってます。
あとはカメラとかその他荷物をリュック1個に入れて用意しました。
こいつを空港に持って行きます。
駅までの移動
重かった。
せいぜい19kgなんでダンベルより軽いんですけどね。持ちにくいんですよ。
駅まで200mくらいでよかった。
これ持って1km歩くとかはやめたほうがいいぞ。
電車移動
まず改札通るのが大変。狭い。
車いす用?とかで大きい所もあるけど全部が全部そうじゃないからね。
普通のとこ通れるけどわりと面倒。
あと、エスカレーターも塞いじゃうんでできたらエレベーター使いましょう。
つーか今回使わないでいつ使うんだ。
で、ホームに着きますね。ここから大変。
先頭車両 or 最後尾車両 を確保するために歩きます。
なんで先頭または最後尾かというとこの車両の場合、座席が無くて物が置けるスペースがあるからです。中間車両とかに持って行くと乗り降りする時にきっと面倒なことになります。
車いすスペースとかもあるので活用しましょう。
(もちろん、車いすの人が来たらそちら優先になります)
空港に着いたら
まず、カート確保しましょう(断言)
この通り!移動がクッソ楽になります。
空港広いんで持って歩くとキツイぞ。
(OS-500でかいんで幅的に1回降ろさないとエレベーター乗らなかったりで手こずったのは内緒)
重ね重ねですが、これはANAの場合です。
LCCなんかだとたぶんもう少しややこしい。というか自転車預けるのに4000円くらいかかるはず)
次は預入れカウンターに向かいます。
今は自動でタグが発行されるやつラインとかあるんですが自転車は無理です。
大型荷物~みたいなこと書いてあるところに並びましょう。
ここで拍子抜けしたんですが、列に並ぶときに係員さんが「はい、自転車ですね~こちらにどうぞ~」て手慣れてたことですね。
けっこう構えて来たんだけどよくあることみたい。
つーか、目の前にも同じOS-500持ってる人並んでたし、空港でも4つくらい見かけた。
やはり定番らしい。一家に一台OS-500(宣伝)
カウンターに着いたら重さを量ることになります。
サイズの件明らかに超えてるんでなんか言われるかなと思ってましたがスルーでした。
このケースよく見かけるし、自転車だからまあ特に気にしないって感じですかね。
ありがたいです。
一応、貨物室にもサイズがあって1辺の最大値とか書いてあるんで確認はしておきましょう。
とはいえOS-500はいうても最大130cmくらいですが。
(今回、念のためANAにはメールで203cmを超える旨を伝えておきましたがたぶん言わなくても大丈夫です。伝えといた方が安心なのは間違いないですが)
重さは事前に量ってるので当然20kgはクリアー。
次に専用?のチェックをする人が来ます。
自分の時は、
バッテリー類がないかの確認
スプレー類がないかの確認
箱に入れてたチューブの中身確認
服に包んでたシューズの確認
ポケットに入ってたもの簡単に出して説明
くらいでせいぜい5分もなかったなくらいの確認でした。
国内線だからかな?国際線だとどうなんだろね。
最後に倒すときはこちらを上にしてくださいと伝えてシールを貼ってもらって預入れ完了。
余裕でした。
結果的に預ける時も、目的地に着いてから受け取る時も手渡しだったので特に倒して運ぶことはなかったようです(マニュアルがあるのかな)
かなり大事に扱ってくれたので助かりました(とはいえ壊れたら困る部分は頑張って保護しましょう)
目的地に到着したら
先ほども書きましたが、自転車は手渡しでした。
いつコンベア流れてくるのかなーて見てましたが後ろから呼ばれました。
サイクルステーション
新千歳空港にはサイクルステーションが存在し、空港のインフォメーションカウンターで空気入れを借りることができました。
なんなら工具も借りれるようです(そっちは借りてないので中身は不明)
預ける時に特段空気を抜けとか言われなかったんですが、
フルで入れてたわけじゃないのでがっつり空気を入れておきました。
まとめ
行くまではどうやって梱包しようとか、サイズ大丈夫かなとか悩んでいましたがやってみると何もかもがスムーズで快適でした。
飛行機輪行できると行動範囲が広がって楽しいですね。
次回から旅行編に入るんですが、ここまで苦労したわりにぶっちゃけ30kmも自転車には乗らなかったのでどっかでリベンジしたいところです。
では、次回、北海道牧場見学旅行編(本編)で会いましょう!
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