2022北海道旅行①【飛行機輪行編】

ボンバー
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北海道で牧場見学行きてぇ!!どうせなら自転車持って行きたい!!

と、いうわけでGW後から計画していた北海道牧場見学旅行(5泊6日)を実施してきました。
旅行自体は目的地ピックアップして泊るところ選定すれば済むんですが、自転車持って行くとなると話は別。

ボンバー
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うおおー!!どうやって準備したらええんや!!!???

てな感じで悩みました。
ネットで調べてみてかなり参考になったんですが、惜しい!!ここが知りたいんよ!って何度か思ったのでそれ含めて記事にしてみます。

この記事の内容

筆者が飛行機輪行をどのように行ったか
自宅~空港、手続きはどうだったか
無事輪行できたのか
以上について記述しています。はい、目次どうぞー↓↓

今回持って行った自転車

Tarmac SL4 Sport カーボンロードバイクです(もう5~6年前?のモデルになりますが使用には問題ありません)

クロモリアルミなら多少ぶつけても大丈夫だと思うんですが、カーボンだと割れたら終了ですからね。悩みます。

使用した輪行袋

オーストリッチのOS-500です。限定の赤色、17000円くらいしました。

最初はモンベルのコンパクトリンコウバッグで持って行こうと考えていたんですが、破損の記事とか読むと怖くてですね…買っちゃいました。
(結果的には大成功でした。荷物めっちゃ入ります)

飛行機に預けられる荷物の確認

飛行機乗ること自体が14年ぶり(驚き)だったのでそこからスタートしました。
今回ANAを利用したのでこれをベースに話をします。

重量:20kgまで
大きさ:3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内
個数:重量、サイズを満たしていれば何個でも

以上の内容でした。
重量はなんとなく分かると思いますが、というか基本的なロードバイクなら余裕なのは感覚で分かると思います。
サイズはよく分からないですよね。
ちなみに上で紹介したOS-500は…135×21×82cm(238cm)です。

サイズ超えとるやないかいっ!!!!

買ってから気づいたんですが3辺合計203cmは余裕で越えてるんですよね。
(ま、まあみなさん飛行機輪行でよく使ってる定番だから大丈夫やろという精神)

先に書いておきますが実際に手荷物預ける際は特に測られたりせず余裕でした。
(とはいえ不安なら問い合わせしてもいいかも。飛行機会社の電話全然つながらないですけどね)

パッキング

いつも輪行してるようにすればいいです。

って書くと終わってしまうし、そこが知りたいんじゃいという声が聞こえてきそうなので自分がやった手順を書きます(思ったより写真がなかった許せ…)

1.ペダルを外します
OS-500のマニュアルにペダルを外せと書いてあるので外します。
実際外さないとジッパー閉まらないかもしれません。
6年くらい外したことのなかったペダルは外すのに使ったレンチはこちら↓↓(宣伝)

自分の場合はわりと簡単に外すことができましたが、固着していると外れない場合があるので余裕をもって外せるかどうか確認しておきましょう。
(外れなかったらお店に持って行く必要がありますし)

2.シートポストを一番下まで下げる
これもマニュアルに書いてありますが、完全に下げないと収まりません。
これはアーレンキーがあればサクッと行えます。が、ちゃんと今の位置が分かるようにしておきましょう(自分はどうせ見えないからマジックで線引きました)
カーボンバイクなので取り付け時はトルクレンチを使いました。締めすぎなければ問題ないとは思いますけどね。はい、買ったトルクレンチの宣伝↓↓

設定トルクになるとカチッていって首?が折れるやつですが問題なく使えました。

3.ホイールを外す
これは普通の輪行でもやりますね。ただ、もっとコンパクトにするためにクイックリリースを抜きます。バネを失くさないように注意しましょう。
抜いたクイックリリースはさっさと別の袋に入れました。気を抜くと失くします。

クイックリリースを抜いてスプロケットカバーを付けた状態

ホイール抜いたらエンド金具つけておきましょう。
リアディレイラー外すのが推奨されていますが、本に戻せるか不安だったのでそのままにしました。
そういえば特に空気は抜きませんでした。
特別空気入れて行ったわけでもなくあったそのまま梱包しました。
(空港では何も言われませんでした)

4.バッテリー類を外して一つにまとめる。
バッテリー類は貨物室に預けられないため機内持ち込みすることになります。
すぐに取り出せるようにまとめておきましょう。
例)サイコン、ライトなど。Di2もややこしいらしいけど自分は紐なのでわかりません

5.ハンドル切って固定
これは通常の輪行と同じ

6.OS-500に納める
最初にフレームを入れる。
両側にホイール用ポケットがあるのでそこにホイールを入れる。
あとは隙間に必要なものをうまい具合に詰め込みます。以上。
OS-500はホイール用以外にもポケットがあるのでそこに工具類や外したペダルなんかを詰めました。
で、隙間に緩衝材みたいな感じで着替え類を突っ込んで、最後にヘルメット入れて完成しました。

工具類(左から携帯ポンプ、ペダルレンチ、トルクレンチ、外したペダル、クイックリリース、上は簡易スタンドなど) 右の空気入れは入れてないぞ。
ディレイラー保護したり、チェーンカバーしたり

最後は吊り下げ式の量りで重さを量って完了

次回、空港預入れ編に続く

完成したのがこちらです。
こちらの面がリアディレイラー、エンド金具の側になってまして、倒す場合はこっちを上にしてくれと書いてあります(シールは受付で貼ってくれました)

1回で終わると思ってたんですが長くなっちゃったんで1回切ります。
では、次の記事で会いましょう!!

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